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円筒分水マップでは、廃止と表記されておりますが、現状はどうか、と思い訪問しました。
3本の背割り分水工の周りで写真を撮り、近所の民家の奥さんと話をしたところ、亡くなった母上は、桜の木や花の手入れを続けていた由。近くに譜代用水を切り開いた三氏を祭る神社があり、土地改良区の事務所もある、との情報入手。
早速訪問し、円筒分水の資料の有無をお尋ねしたところ、写真があり、許可を得て撮影しました。
昭和20年から平成元年まで運用されていた円筒分水は、写真で見る限り、特異な構造に思われます。どなたか、解説をお願いしたいところです。
大きい円筒の下に、潜るように円筒があります。何だか、すごい。この方がよかったのでは?
用水使用量の変化に対応しきれなく、今の方が管理しやすい、とのお話でした。
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