会員・非会員を問わない「蓮」に関する意見交換の場です。
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あと2つ、蕾がある
投稿者:
蓮爺こと池上
投稿日:2009年 9月 7日(月)15時55分1秒
返信・引用
のですが、どうなることやら?
今朝、一天四海としては今年最後となった花(第2花)から、花粉を採取しました。昨夕、1日目の花に紙袋をかけた理由は、今日に備えてでした。そうしておかないと、ときに日の出より早く、ハチさんが飛来、雄蕊のあたりを徘徊し、ほとんどの花粉を飛散させたり、自分につけて持ち去るからです。実際、今朝も飛来する虫たちを気にしながらの、花粉採集でした。
写真(下)は、中台小学の実習区にある小さな桶です。気づいたのは3日前(9月4日)なのですが、蕾が2つ、あがっていました。今朝、15cmのは20cmに、8cmだったのは10cmに、それぞれ伸長しています。大きいほうは、立葉まであと数センチです。東京では今後も最高気温が28度くらいとか。小学生たちが植えた舞妃蓮が、今年のアンカーになってくれるといいのですが・・。この時期に開花までいたらせる知恵、あれば教示ください。
新潟県十日町市二ツ屋
投稿者:
三浦功大
投稿日:2009年 9月 7日(月)08時48分48秒
返信・引用
編集済
集落は芸術で盛り上がっていました。新潟県十日町市二ツ屋在住の会員俵山隆敏の住む集落に、「二千年蓮を育む里・二ツ屋集落の会」(会長 俵山慶策)が、今年結成され、夏には埼玉県の行田市の古代蓮の里を見学。続いて、和歌山県御坊の坂本会員を訪問して、大賀蓮についてお話をお聞きしたそうです。十日町市二ツ屋の弁天池は、大賀一郎が昭和35年5月、自ら大賀蓮を植えたところで、現在も大賀蓮(純粋種)を守っているところです。二ツ屋は25年ほど前、大賀蓮を撮影に7〜8年通った山間の美しいところです。黄色に実った稲穂が見事でした。会では定期的にセミナーも開催しているとのことです。9月6日、セミナーに参加のためと、もう一つのお目当てである、9月13日まで開催の「越後妻有 えちごつまり」が行われていますので、一度雰囲気を味わいたい思っていましたので行ってきました。「越後妻有 えちごつまり」は、ほとんどが前衛芸術の展示です。3箇所ほどしか回れませんでしたが、見学者の多さと、外国人の多さに驚きました。集落は40世帯ほどのようですが「二千年蓮を育む里」では、蓮の花に興味を持つ人たちの参加を募り、蓮の花を盛り上げようと張り切っていました。来年夏には二ツ屋の多くの場所で蓮の花が見られることと思います。写真は昭和35年大賀一郎が蓮を植えているところ。「越後妻有」の参加作品、古民家に張られてワーヤー。
発熱の謎みえた
投稿者:
三浦功大
投稿日:2009年 9月 5日(土)18時25分14秒
返信・引用
朝日9月5日夕刊13面に、「ザゼンソウ 発熱の謎みえた」の記事が目に付きました。蓮の花が開花する時、自ら発熱して開花することはすでに知られています。
植物が開花時に発熱して、花の温度を上げるのは非常に稀のようです。発熱する花のほとんどはサトイモ科で、ヴードゥー・リリー、ザゼンソウ、ヒトデカズラなどが知られいます。オオオニバス、ヤシ、ソテツの仲間にも数は少ないですがあるようです。記事では「岩手大学農学部付属寒冷バイオフロンティア研究センター研究員の稲葉靖子さん(33)らのグループが、この熱を生むシステムの一端を世界で初めて明らかにした。ザゼンソウの細胞内でエネルギーを生み出すミトコンドリアが影響しているという。4日付けの英国の科学雑誌に掲載された。後略」とあります。岩手大学農学部付属寒冷バイオフロンティア研究センターでは、以前から、花が開花する時発熱する研究をしていますが、蓮の花の研究にも取り組んでもらいたいものです。蓮の花が開花する時、自ら発熱して開花することは、明治31年に当時東大の学生であった三宅驥一が『植物学雑誌』に英文で寄稿しています。また小会の南会長も2002年、第16回中国の荷花展で「花蓮の大花形と小花形の開花時の花托の発熱反応」として発表しています。しかし、なぜそうなるのかはまだ解明されていません。蓮の花の場合もミトコンドリアが作用しているのかも。興味ある方は夕刊を。
これが最後の火炬
投稿者:
蓮爺こと池上
投稿日:2009年 9月 5日(土)10時49分56秒
返信・引用
の花姿です。もちろん今年(2009)のことです。2日目、やはり美しさは格別。すこし前に(本欄、8月29日)、今年の火炬はなぜか葉のしたで咲く花が多い、と書いたからでしょうか、最後の1つは、葉の上10センチです。この火炬には、思い出があります。
昨年(2008)年は、中台小学校の花蓮の生育が悪くて、5月末、南会長にSOSを打ち、何でもいいから数種類のレンコンを、と。そのなかの1つが火炬(かきょ。タイマツの意)。学校の品種区に植えた火炬は生育が悪く、わが家の火炬を桶ごと「転校」させました。
結果は、超「◎」。会誌13号で報告したように、蕾の数が9、そのうち8つが開花するという成績でした。それは嬌容酔杯の計15花には及びませんが、桶単位ではトップでした。
今年はすこし大きめの50リットル桶に昇格した火炬は、あげた蕾の数が19です。初夏の低い気温のせいか、3本ほど開花には到らず残念でしたが、小舞妃蓮(17蕾)と同様、ほとんどいつも花があるという状態でした。
もう1つの話題は、こうした花姿の新種の八重は、あまり実を結ばないことです。昨年はゼロでした。ところが今年は1つだけ、結実しました。収穫したのは8月30日、丸く、大きな実です。さあ、この1粒種をどうしたものか、思案中です。
陳其寛
投稿者:
イマニシ
投稿日:2009年 9月 4日(金)13時26分36秒
返信・引用
台湾の故宮博物館で陳其寛(ちんきかん/Chen Chikwan)という方の回顧展をやっていました。台湾では大御所アーティストだった方のようで、建築/書画/リトグラフと幅広い作品が展示され、すてきな蓮のリトグラフがありました。ミュージアムショップで数種類売っていた絵はがきのうち、蓮のものは大人気らしく最後の1枚をなんとか購入しました。他のはまだ数百枚単位で残っていましたのに・・・
ハガキの写真をアップしますのは版権の問題が有るかも知れませんので、そのリトグラフ作品のリンクを貼りますね。
http://www.hanmoxuan.com/exhibition/exh_12/P3.html
陳其寛 [迷宮] 61 x 61cm
おじいちゃん芸術家が作ったとは思えない、かわいらしくやさしい感じの作品でした。
9月2日の『朝日新聞』夕刊
投稿者:
三浦功大
投稿日:2009年 9月 4日(金)10時55分42秒
返信・引用
編集済
4面の「美・博ピックアップ」の左上に、鏑木清方記念美術館で行われている、「清方と巡る神奈川」が、清方筆の「朝涼」(あさすず)、大正14年(1925)が紹介されていました。紹介の絵が小さいのでわかりにくいですが、「朝涼」は蓮池畔を散策する女性を描いたものです。清方の代表作の1つです。鎌倉の方にお出かけの方はどうぞ。
「朝涼」展示は、9月3日〜10月4日(日)まで。
鏑木清方記念美術館(電話0467−23−6405) 入館料¥200円
鎌倉市雪ノ下1丁目 鎌倉駅下車。
今年最初!の一天四海が
投稿者:
蓮爺こと池上
投稿日:2009年 9月 4日(金)09時08分32秒
返信・引用
咲きました! 中台小学校(東京・板橋区立)の校庭でのことです。最後ではなく、最初なのです。いささか故あってのことです。ここ(品種区)で分根をしたのは、4月18日のことでした。知里の曙などは順調に生育したのですが、M・スローカムだけが不調でした。絶望的と判断したのは5月下旬(と記憶)、予備として残しておいた一天四海を投入。当然のことながら生育は遅れ、最初の蕾に気づいたのは、立葉が大きく繁茂したこともあり、8月28日のことでした。その茎はすでに137cmにもなっており、まさに「遅れてきた客」でした。
本日9月4日、今年はじめて咲いた一天四海、2日目の花姿は下のようです。画面の右上には、2つ目、すなわち今年最後になるであろう蕾が大きく膨らみ、控えています。
ちなみに昨年の一天四海は、第1花が7月30日、第2花が8月9日でした。
コバルトブルーの蓮たち
投稿者:
池上正治
投稿日:2009年 9月 4日(金)07時44分57秒
返信・引用
「蓮通信」第45号に紹介のあった特別展「染付(そめつけ)=藍が彩るアジアの器」(上野・東博)を見てきました。白地に、青い文様がおどる焼物は、これまでにもかなり見てきたと思っていたのですが、中国・朝鮮・日本・東南アジアの作品を一堂でみると、また格別です。
1つだけ、と言われれば、やはり写真の「青花蓮池魚藻文壷」(せいかれんちぎょそうもんつぼ)です。14世紀の元代、中国の景徳鎮で焼かれました。高さ30弱、さほど大きくないのですが、外面いっぱいに蓮と魚が躍っています。図録にも、四方からみた写真があります。嬉しいのは、会場入口の左右の壁面を、この壷の文様を展開、拡大した「青い絵」が飾っていたことです。高さ約2m、長さ約9m。大きくなった蓮の花や果托があり、そっと触ったほどです。
中国で好まれる4つの植物「四愛」にも、めでたい吉祥とされる8つのデザイン「八吉祥」にも、ともに蓮がランクされています。これは彼らがいかに蓮を愛好したかの鉄証です。
そのほか、李氏朝鮮で焼かれた「青花蓮魚文瓶」(れんぎょもんへい)や、江戸期の伊万里焼き「瑠璃地染付蓮図水指」(るりじそめつけはすずみずさし)、有田焼きの「染付蓮鷺文三足皿」(れんろさんそくさら)なども忘れがたい作品でした。
道教美術にみる蓮
投稿者:
池上正治
投稿日:2009年 8月31日(月)14時13分26秒
返信・引用
気になっていた美術展があります。東京日本橋の三井記念美術館で開かれている「道教の美術」です。タオの世界にはかねて関心があり、道教の発祥地とされる青城山(中国四川省)で、作家という身分を公表し、正式な許可を得て、月を単位として取材したのは30年ほど前のこと。
今回のようにタオ美術をテーマとして、いちおうの規模をもつ展覧会は、知る限りでは、これが最初です。それだけに期待があり、収穫があり、失望もありました。
ここでは、蓮に、収穫を限定します。図録番号078「道教三尊龕」(さんぞんがん)は、高さ30センチほどの石造(唐代、東博の蔵)。その前後に同様の展示品があり、注意しなければ、一瞥して通り過ぎたことでしょう。3位の道教の神が蓮華に座っています。そこまでは仏教美術にもよくある構図なのですが、蓮華座のしたに太い茎が伸びています。この夏、静岡の関戸会員宅(蓮興寺)で、茎の直径が3〜4cmありそうな蓮を見ただけに、この三尊龕は印象的でした。
このほか、安倍晴明蘇生図では閻魔さまが蓮花テーブルクロスを用い(江戸期、135)、牛像の神が右手にもつのは蓮の花(谷文晁 筆、189)、群仙の左から2がやはり右手に蓮の花を(中国・明代、285)などがありました。いずれも想定外の収穫です。
また、図録は出色の出来ばえで、出展図版のほか、会場のキャプションがすべて収録されており、良心的です。A4版、電話帳ほどの厚さ(407頁)があり、売価は2500円。
観衆や読者は、無いものねだりをします。これだけの出展数がありながら、老子の像(絹や紙に描かれた2次元ではなく、3次元の立体の)が無かったのは、正直、残念でした。
Re: 当家の妙蓮
投稿者:
全道
投稿日:2009年 8月29日(土)14時51分33秒
返信・引用
>
No.697[元記事へ]
諦観さんへのお返事です。
> 花から良い香りがしていますよ。
お知らせをありがとうございます。ハスの香りは、雄蕊が主でも、花びらからも出るのですネ。さすが、妙蓮は素晴らしいと思います。
静岡の方から送っていただいた千弁蓮も、少しですが、香りがしました。
いただいた華は、福井にある師匠の寺の行持を手伝うのに行った折に、観音さまに供えさせていただきました。
=> 三浦先生
ありがとうございました。
以上は、新着順31番目から40番目までの記事です。
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